カビの話 その3

カビの話 その3

カビ対策、掃除の間違いは?

わかっているようで、わからないカビ掃除ですが、これはダメです。

 

1乾いた雑巾

カビが生えていたからといって、目に見えるカビを乾いたぞうきんでふきとる、それはダメです

ぞうきんでふきとって、カビが見えなくなったからといってカビが死んだわけではありません。

細かくなったカビは目に見えず分散し、部屋中に飛び散ります。

そこから新たなカビが発芽するだけです。つまり、カビが繁殖しやすくなったということになります。

目に見えないカビが存在していることです。

 

2水ぶきは逆効果

ぞうきんでカビをふきとることは、カビをまき散らすだけです。

水ぶきをすると、カビに湿気を与えることになりカビの繁殖がより進みます。

水ではなく消毒用アルコールを使ってください。

 

3カビスプレー

カビを手軽に予防する方法として、カビとりスプレーを利用することは、よくあるのではないでしょうか?

しかしながら、このカビとりスプレーにたよりすぎてはいけません。

カビとりスプレーは強アルカリ性でカビだけでなく、ほかの菌まで死滅させてしまいます。

そうなると、前よりもさらにカビのつきやすい環境になってしまうのです。

手軽なカビとりスプレーを使うだけでなく、普段から掃除をし換気をするように心がけましょう。

 

◎カビ予防

一般的な家庭には、浴室と台所に、必ず換気扇があると思います。

どうしても湿度が高くなりがちなので空気の入れかえが必要な場所だからです。

夏場など、水蒸気が大量に発生する季節は特に、常に換気扇を回すようにしましょう。

24時間ずっとということです。

また、換気扇だけに頼らず、一日3回は窓を開けて換気をしましょう。

換気の時間は、5分から10分が目安です。

常に換気をして湿度を低く保つことによってカビが生えるのを予防することができます。

 

◎カビ退治

お風呂のカビ退治には、まずカビ取り剤(あるいは浴室用漂白剤)を布にしみこませて、その布をカビが発生していると所に

かぶせます。単に漂白剤をかけるだけだと漂白剤が流れ落ちてしまうので、布にしみこませることがポイントです。

さらにそこをビニールやラップでおおってしばらく放置しておきます。

こうすることで漂白剤がしみこんでカビを除去してくれます。

漂白剤はカビを脱色している状態なので、シャワー温度上げて熱水処理が有効でカビが死滅します。

一か所90秒位、温度50度以上です

次に、漂白した部分を十分に乾燥させ、消毒用アルコールを全体にスプレーします。

このとき、たわしなどで強くこすりながらスプレーすることでより確実にカビを殺して除去することができます。

その後、1週間事に50度シャワーで一か所5~10秒流して下さい。カビ予防効果が上昇します。

 

お知らせ ご案内

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洗剤で何回も毎年ゴシゴシ擦ったら擦るだけ、凸凹表面にカビ,細菌が入り小キズ、黒ズミが目立つようになり、

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カビの話 その2

カビの話 その2

カビの種類はどれだけいるのだろうか?

文部省、厚生労働省、保健所 等のhpで調べてみました。

カビは現在8万種類以上で、住宅環境から60種類以上、あるそうです。

「微生物」には菌類と細菌(バクテリア)があり、「菌類」にはカビ、キノコ、酵母があります。

 

◎人に必要な菌

カビ  味噌、醤油、チーズ

酵母  パン、アルコール飲料(ビール、ワイン、日本酒)

細菌  納豆、食酢、発酵乳、ヨーグルト、チーズ

 

◎人に害を与える影響ある菌

カビは、糸状菌、きのこ、酵母、3種類に分けることができます。私たちの生活に悪影響を及ぼし、

予防や対策の必要なカビは、「糸状菌」です。

風呂場などに発生する「黒カビ」、水周りに発生する「赤カビ(酵母)」、カビ臭の原因「青カビ」の大きく3種類になります。

 

●黒カビ(クラドスポリウム)  色 黒

湿気の多い浴室・洗面所の壁、結露の発生する窓のサッシ・壁・床、台所の流し、エアコンなどに繁殖します。

低温・乾燥に強いとされる黒カビはぜんそく、アレルギーの原因となるので、注意が必要です。

 

●コウジカビ(アスペルギルス) 色 白・黄・緑・黒

自然界に広く分布、まだらにいろいろな色に変化する。味噌、醤油、お酒などに使われます。

肺に入ってしまいますと、気管支肺アスペルギルス症の原因になり、亜種のフラパスは肝臓ガンを引き起こす非常に危険な菌種。

 

●青カビ(ペニシリウム)    色 白・桃・黄緑・青

パン、餅、みかんなどでよく見られるのが青カビです。、抗生物質のペニシリンの製造に有効利用されています。

マイコトキシンというカビ毒を作り、肝臓ガン、腎臓ガンなどの原因にもなりますから注意が必要です。

 

●ススカビ(アルテルナリア)  色 灰黒

シャワーカーテン、ビニールクロス、エアコンの内部、すのこの裏などに見られる灰黒色のものです。

農作物に被害をもたらしたり、プラスティックを腐らせたり、ぜんそくを引き起こしたりします。

 

●赤カビ(フザリウム)    色 白・黄・褐色・赤・赤紫

台所の排水口や洗いカゴの受皿、洗面所の洗面台、浴室の床などに見られます。

土壌、河川、汚水、空中、室内にも広く分布するカビで角膜真菌症の原因となる菌です。

 

●酵母菌(ロドトルラ)    色 ピンク

空気中に存在し、お風呂場に限らず、水分がある所に付着後、猛スピード繁殖3~4日で、目に付きます。

カビの発生より増殖が早い為、ピンク汚れがカビ発生の合図です。(メルクマール「カビ指標」です)

 

住宅環境に生えるカビは殆ど良くないのがわかったと思います。

カビの話 次回も続けます。

 

カビの話 その1

カビの話 その1

カビはどうして発生するのか?

最近では建物の気密性により、季節に関係なくカビが成長するようになりました。

◎カビは「真菌」と言う微生物、植物種子の「胞子」を飛ばし拡散します。

1胞子が定着して発芽 空気中から飛んで表面に付着 目に見えません

2菌糸が伸びながら増殖 色素が黒くなりカビなり 目で確認できます

3成長したカビ菌が拡散 空気中に胞子をばらまき広がります 1に戻る

◎カビの増殖は4つです

1酸素 生き物に必要な空気です

2温度 20~30℃ なんとも室内の快適な気温です

3湿度 70%以上 日本の四季マッチしています

4栄養 要は汚れ元 皮脂、垢、石鹼カス、タンパク質、炭水化物、アミノ酸など

浴室、結露の環境が最適と言えるでしょう。

ちなみに浴室でみられるピンクヌメリは酵母で成長の早い別の微生物です。

カビの話 次回も続けます。

 

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